よもやまの壺

不思議のダンジョンシリーズを中心にゲームなど雑多なお話し

銀粘土で指輪作りに挑戦!

初心者でも大丈夫?初めての銀粘土!

 

今回は銀粘土を使ってシルバーリングを作ってみました

四年ほど前に買ったものの色々あって忘れて…じゃなかった、

大切に保管していたスターターキットを使用しました。 

 

シルバーリングのロウ付けは何度かしたことがあるのですが、

銀粘土を使うのは初めてだったので、非常におっかなびっくりでした。

色々トラブルはありましたが、何とかそれっぽい形に。

興味があるけど踏み出せない…なんて方に読んでもらい、

これなら私でもできそう!と思っていただけたら幸いです。

 

今回使用した道具

 

PMC3 Mini Pan Starter Kit

素材となる銀粘土から焼成用のミニパンまで一式入ってます。

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付属されている銀粘土は7g(銀重量6.3g)です。

写真は銀粘土2倍キャンペーンとか二つ入ってました。通常は一つです。

 

スターターキットにはポッドタイプもありますが、

作成手順などは変わりません。セット内容も値段もほぼ変わらず。

実物を見てから買いたい、という方は東急ハンズなどに行ってみましょう。

 

  

※以降のAmazonリンクは単品買いする場合、最低限必要なものになります。

一部の道具を既にお持ちの方などは是非参考にしてみて下さい。


さて、銀粘土7gの量でどのくらいのものが作れるかですが、

細身のリングなら二つ平打ちリングなら一つ、ってとこでしょうか。

極細のリングなら三つくらいできそうですが、あまりお勧めはできません。

ゴツめのリングを作る場合は最低でも2~3倍の量が必要になると思います。

※正直なところ、リングのサイズとデザイン次第…

 

 

今回はちょい厚めの甲丸リング???ができました。

実は粘土をこねる段階で失敗したせいで、やむを得ずこの形に…

本当はもっと細身のものが作りたかったのですが…ま、まぁ試作品という事で!

 

手順


①リングのサイズ決める

銀粘土は焼くことで収縮し純銀になるのですが、この収縮率がなかなか曲者。

銀粘土の量によって収縮率が変わります。(銀粘土の量が多いほど収縮率も高い)

付属の説明書によると指輪の収縮を計算に入れて、

銀粘土が6~8gの場合+3ゲージ、9~12gの場合+4ゲージ…

といった具合に、指のサイズより大きく作る必要があります

今回使う銀粘土は7gなので+3ゲージの大きさでリングを作ります。

 

指のサイズは付属のクラフトリングゲージに作りたい指を通して測ります。

仮に指のサイズが4号の場合、+3ゲージした7号で作成していきます。

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サイズが決まったら続いて、

木芯棒に適当な紙を巻き付け、セロテープで固定します。

それをさきほど+3ゲージしたサイズの穴に入れ、

目印にぐるっと線を引いておきましょう。

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後でこの線を中心に粘土を巻き付け指輪を作っていきますので、

できるだけまっすぐ正確な線を引きましょう

 

 

②銀粘土をこねる

ラップの上に置きこねていきます。

あ、あれ?すっごいラップにくっつく…

ラップから取り出そうと直接触れる、これまた指にガッツリくっつく…

銀粘土に触るときは指に水を付けてからにしましょう。

※ただしつけすぎてはいけません、チョイチョイって感じで

 

(余談)

後で調べてみて分かったことですが、

キッチンペーパーなどに少量油を塗ってその上で作業するといいようです。

次回はそれでやってみようと思います。

 

➂銀粘土を伸ばす
こねる事もままならなず、指輪の形にすべく伸ばす作業に入ります。

今回は特に何も考えず、手に水をつけながら空中で伸ばしていきました

※空気が入る可能性があるので空中で伸ばすのはやめた方がいいです。

 

(余談)

こねる段階でもお話ししましたが、

こちらも少量油を塗ったキッチンペーパーの上に置いて作業すべきです。

伸ばすのにはCDケースなどを利用するといいみたいです、

次回はそれで…

 

④木芯棒に巻き付ける

なんとか細長く伸ばせたので、先ほど用意しておいた木芯棒に巻き付けます。

本来長めに作り、粘土が重なった部分をカット。

そこに水をつけ、両端をくっつけ、なじませることでリングの形に。

するのですが、

もう手についた銀粘土で軽いパニック状態でそんな余裕もなく。

重なった部分をそのままなじませて無理やりリングの形に…

結果、片側が厚い甲丸?リングができました。

 

⑤形を整える(乾燥前)

はみ出した部分や溝になってしまった部分があったので、

水を少しつけた指でなぞって形を整えました

付属のナイフを使ってもいいと思います。

ここでしっかりと全体の形を整えておきましょう

ちなみにここまでの写真がないのはそんな余裕なかったからです…泣

 

⑥乾燥させる

銀粘土は乾燥が大事!と事前情報を得ていたのでしっかり乾燥させました。

適当な段ボールに入れドライヤーを当てること15分

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だいぶ乾いたところで少し気になった部分を発見、再び水と指で修正。

その後さらに15分ドライヤーを当て続けました。電気代が…

おそらく完全に乾燥したので、木芯棒から紙ごと外し、

慎重に紙も外します。ふー、緊張の一瞬でした。

 

⑦形を整える(焼成前)

無事紙を外したところで、最後の修正作業に入ります。

この通り表面は凸凹、内側に至っては紙がくっついた状態。

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これらをヤスリできれいに取り除きます。

気になる凸凹は金属ヤスリで平らになるように。

※非常にもろいため力の入れ過ぎずには注意です。やさしくじっくりと。

 

 

ある程度綺麗にできたら、

スポンジヤスリで指輪の表面・横・裏面をしっかり磨きましょう。

キットには三種類入ってるので、目の粗いものから順に使います。

※この際も力の入れ過ぎには注意です

 

 

ヤスリがけが終わるとこんな感じの綺麗な状態になります。

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写真ではわかりづらいと思いますが、

実際はものすごく形がいびつなんです…泣

 

焼成
ガスコンロに専用のパンをのせ、その中心にリングを置きます。

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その上に専用の網をかぶせ、強火で5分ほど焼きます

 

注意

※燃えるものは近くに置かないでください

※しっかり換気しましょう

 

作業中は非常に高温になりますので絶対に触れてはいけません

そして、焼き終わるまで粘土から目を離さないでください。

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うーん、メッチャ熱いです。

頼むから割れないでくれよ…と祈りながら見守ります。

焼き終わったら火を止め冷めるまでしばらく放置します。

 

 
⑨磨く

冷めた粘土を確認してみましょう。

写真だと焼く前と見分けがつきませんが真っ白になってます。

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これをステンレスブラシで磨きます。

焼成後はバッチリ純銀なので多少の力を加えても問題ありません。

が、磨くのに強い力は必要ありません。

むしろ万が一を考え、やさしく磨く方がいいかもしれません。

 

 

表面の結晶体がとれ銀肌が現れました。

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ここからさらにスポンジヤスリで磨き、表面を滑らかに。

そして仕上げにシルバークロス+グラノールでピカピカになるまで磨きます!

 

 

 

グラノールは金属の研磨剤です。※スターターキットには含まれていません

基本的にシルバークロスだけで十分ですが、より輝かせたい場合に。

使い方はシルバークロスに1~2センチほど出しそこを中心に磨くだけです。

普段使ってるシルバークロスとは別のシルバークロスを用意するか、

一部グラノール用に切り取ったものを使用するといいと思います。

グラノールを使用した場合、リングをしっかりと水でゆすいでください。

 

これで完成です!(まだ磨きが全然足りていませんけど…)

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 まとめ

正直とても緊張しました。銀粘土の扱い方が全くの未知でしたからね。

失敗したら性質的にやり直しきかなそうだし、お値段も結構しますし…

銀粘土の良いところは他の方法と違って、

割と簡単に好きなデザインのものが作れることだと思います。

今回はデザインどころの段階ではありませんでしたけど…笑

なので今回の失敗と経験を活かし、

次回はオリジナルデザインの指輪を作ってみたいと思います。

 

そして、銀粘土の勉強へ…(再挑戦します)